高専の定期テストの重要性について書いていきます。まずは赤点を回避することです。高専の赤点は60点(*_*)普通高校だと30〜40点だと思います。これを上回る点数を取ることが大事!前後期制であれば、年4回のテストがあります。そこで毎回60点以上を取り続けることが高専のテストの大事なところです。
もし赤点をとってしまった場合は先生に再試験(以下、再試とする)のお願いをしましょう。そこで60点を取れば、評定点の60点に修正してもらえて単位を取得することができるはずです。
中には再試を行うのが嫌、面倒だという先生もおりレポート提出や問題集を解いてくるなどの課題提出、場合によっては一発勝負という人をいます。
対策としては、定期テストの過去問を収集しましょう!テストの傾向を予め知っておくことが大事です!高専の定期テストは情報戦です。勉強も大事ですが、その前に傾向を知るということが何より大事です。部活や寮の先輩からもらいましょう。
定期テストで点数がとれない人はそもそも勉強してない人、友達や先輩とコミュニケーションを取れない人の2通りに分類されると思います。そもそも勉強しないのは当たり前に点数が取れません。コミュニケーション能力ってテストと関係あるの?って思う人もいると思います。大アリです!まず過去問を手に入れるという勉強のスタートラインに立てないからです。学力が高くても、部活で先輩と仲がいい人の方が点数が高いことは珍しいことではありません。コミュニケーション能力が高専定期テストを乗り切る重要な要素です。まあ過去問を鵜呑みにし過ぎて点数取れない人もいますけどね笑
中には過去問を回さない、ここ出るらしいぞと嘘の情報を展開する輩も中にはいます。理由としては、テストで高い順位をとるためです。ライアーゲームの世界ですね笑。嘘を嘘と見抜けない人は生きていけない。それを肌に感じた瞬間でした。
定期テストってそんなに重要なの?と思う人、多いと思います。超重要です。5年間の毎回の点数が一生を決める可能性があるからです!卒業後の進路で就職と進学の2つに分かれます。5年間の成績がいいと両方とも学校推薦がもらえることがあります。学校推薦のパワーは凄いですね。私も学校推薦枠で企業に入社しましたが、無ければ入れたすら怪しいです。進学をする場合も私の同級生は推薦で大学に編入が決まり、卒業論文の執筆をのびのびとやっていました。
高専の定期テストは人生が決まる可能性がある!点数が赤点でも諦めないことで単位を取得して卒業を目指しましょう!